2009年01月08日

サンプル

よく英語の手紙の書き方、FAXEメールの書き方を指南する本を見かけますが、たしかにこうしたものの書式を身に着けておくと便利ですね。極地の土壌の分析がフェニックスの最重要の任務となる。フェニックスの科学観測装置には、マーズ・サーベイヤー2001ランダーからそのまま引き継いだ掘削ロボット・アーム (RA) や、土壌を水に溶かして種々の実験を行う化学的実験装置や顕微鏡のセット (MECA) が装備されており、これらは土壌を熱することで発生する気体を調べる装置 (TEGA) とともに土壌分析の主役となる。これ以外にも周囲の状況を撮影するステレオ・カメラ (SSI) やライダーを備えた気象観測装置 (MET) などが装備されています。先端にスコップのついた RA (Robotic Arm)、すなわち「ロボット・アーム」はフェニックスの科学機器の中で鍵を握る装置だといえる。4自由度をもつ腕を伸ばすと先端は着陸船から 2.35 m となる。さらにスコップは数時間かけて地面の下 50 cm まで掘削できる。スコップが極地の地下のこの深さには拡がっていると想定されている氷の層に達したならば、先端にある鋭い爪とヤスリで砕きサンプルを手に入れます。こうして回収された土壌あるいは氷のサンプルは後述の装置 TEGA や MECA による解析にかけられます。
posted by elatostema at 12:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする